初の寄席鑑賞

社会福祉法人光友会の「希望寄席」に湘南台文化センター市民シアターへ。

実は生で寄席を鑑賞するのは初めてで、楽しみにしていました。お目当ては柳家花緑さん。ADHDとディスレクシアを公表して、全国で講演や講座もされている噺家さんです。私は娘が小さい頃に『にほんごであそぼ』でお世話になりました。

開口一番、というのは落語の世界に語源があるんですね!コロナで延期が続いた末のやっとの開催は、この寄席を楽しみにしている人たちだけではなく、噺家さんたちも同じ思いだったんだなぁ、と。初めて聞いた落語はどれも面白かったです。ただ、三遊亭好二郎さんが言っていたように、頭を使うんだな、と。同時に教養も必要だな、と。

三増れ紋さんは、江戸独楽を披露。芸だけではなく話術もすごく、楽しかったです。

最後は花緑さん。演目は後で調べてみると、妾馬(めかうま、めかんま)というのかな。あの、噺家さんの1人何役もやる姿を生で見て改めてその細かい演じ分け方には驚きました。ちゃんと、歳や身分の違いを言葉だけじゃなく話し方や身振り手振りで本当に違う人に見えてしまうんです。

今度は、寄席を浅草や末廣亭にいってみたいです。

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