あおぞら講座に参加

ここ数日の陽気とは違い、今日は肌寒い1日となりましたね。
朝一番でいつもお世話になっている、社会福祉法人いきいき福祉会さんの「あおぞら講座」に参加してきました。
今日の講座はハセガワファームの園主 長谷川登さんのお話しでした。


ハセガワファームさんといえば、この記事です。
この記事に出てくる「五百万石」という酒米を日本酒にするというプロジェクトを立ち上げた長谷川さん。
地域の皆さんたちと一緒に何かできることをしよう!といういきいき福祉会小川さんのコーディネートもあり、参加者も様々な方がいらしてました。

色々な話の中で、私も農学部卒業した身として、また卒論を藤沢市内のお米農家さんにご協力いただきながら書いた思いもあることから、今日のお話には始終ワクワクしっぱなしでした。中でも印象的だったのは

ウクライナの戦争や、物価高など憂いて怒っていても先には進めない。
理想で終わってしまうかもしれないが、理想がないと生きていけない。
だから、皆さんと一緒に考えて行動していきたい。

という長谷川さんの言葉が刺さりました。
えぇ。私はいつも憂い、怒っているので・・・。

これからこんなワクワクに関われると思うと、本当に楽しみで仕方がありません。ロマンチストな長谷川さんの思いを一緒に何ができるか考えたいですね。そして、美味しい日本酒を一緒に呑みたいです(笑)。

【例えば一緒にできること】

・畦の草刈り(雑草の成長が早い時は10日に1度はやりたい)
・田植えは機械なので、苗床を作ったり、運んだり
・稲刈りも機械だけど、機械以外の作業が結構ある

最後に、何故長谷川さんたちがこんなにも水田や畑を残そうと思っているのか、というと、この稲荷や大庭の引地川沿いの水田地帯は下流の地域の「遊水池」としての機能があるからだ、と仰ってました。
私の実家はその下流にありますが、こうしてその土地の役割を担って下さっていること、本当に頭の下がる思いです。
もし、なんか面白そうだから一緒に加わってみたい!という方がいらっしゃいましたら、お声がけ下さい♪一緒に楽しみながら美味しい日本酒を飲めることを目指しましょう(笑)。

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